嘘と本音と妄想と。

移転しました。

ここに移転しました。

もう少ししたらここは削除します。

秘密

定時帰宅できて夕食を早くとれた夜、妻が子供の寝かしつけをしている間に夜食を買い出しに行くことにした。帰宅後、スナック菓子・カップラーメンを完食しさらに冷食の準備をしている僕に、妻はあきれ顔で「ほんとよく食べるね〜」と言った。

寝かしつけ最中に帰宅して、厚切りバウムクーヘン1ホールを食べたことはとりあえず秘密にしておこうと思った。

鉄分

『パパってさ、鉄道オタクだよねぇ』

A列車で行こうDSをプレイしている僕に妻は言った。『俺ぐらいじゃそんなことないんじゃない?』と返すと、妻は『でも思い当たること、いくらでもあるでしょ』と言ったので、できる限り思い出してみることにした。

●乗車する電車の形式称号が気になる
    (新幹線のN700系、通勤電車のE231系とか)
●電車乗車中は大抵車内の路線図を眺めている
●よく立ち寄る場所の乗継・時刻表・ダイヤは必ずチェック
    (どのルートが効率的かを調査。階段の位置まで。)
●鉄道関係のゲームを結構持ってる
●たまに大回り乗車する
    (コロプラのためだけに大回りして千葉県制覇とかしちゃう)
●初めて乗車する路線はちょっとテンションがあがる
●先頭車両で運転業務の様子を見るのが好き
    (最後尾車両で車掌業務の様子を見るのも好き)
●息子のためにプラレールを作っているといつの間にか自分が夢中になる

こうして挙げてみると、自分が意外に多くの鉄分を含んでいることに気がつき驚いた今日この頃。撮り鉄・録り鉄成分はないが、乗り鉄・ダイヤ鉄成分を結構含むといったところだろうか。

ひょっとすると、車の免許を持たず営団地下鉄全線の路線図をバッチリ記憶していた父から、『ぱ〜え〜る(プラレール)つくってお〜』としきりにせがむこの息子まで、鉄の血が受け継がれているのかもしれない。

心配

週末恒例となった約一時間の早朝踏み台昇降運動を終え、体重計に乗った僕を見て妻は、『今どのくらいなの?』と訊ねた。『BMIで20ちょっと』と答えた僕に、妻は、『心配だからやりすぎは止めてね』と言った。

心配なのは僕よりもむしろ、BMIが18しかない妻の方だと思う今日この頃。できることならこの有り余る食欲を分けてあげたい。

成長

息子のトイレトレーニングは、娘のそれに対して比較的早く始めた。妻によると、早い段階からパンツに一度お漏らしさせて不快感を体験させるということらしい。それによりトイレに行きたいと思わせるのが狙いだとか。

先日、妻が娘と買い物にいくというので、息子と二人で留守番することになった。その日もパンツで過ごしていた彼は、僕がテレビを見ている傍でブロックで遊んでいる様子だったが、ふと気がつくといつの間にかいなくなっていた。

気になって家の中を探そうと立ち上がり振り返ると、すりガラス仕様のドアに、向こう側から顔を押し当てている彼の姿が見えた。彼は泣いていた。ママが帰宅するまで我慢できなかったことに対してなのか、パパに言う勇気がなかった自分に対してなのか理由は定かではないが、パンツをはみ出してズボンの内側からこぼれ出てしまったウンチを踏みしめながら泣いているその姿から、それが悔し涙に違いないことは即座に理解できた。

彼は、僕が後片付けや掃除、非常用に用意されたオムツへの交換を行っている間中、二次被害を最小限にしようとしてくれたのか、じっとしながら微動だにせず、泣くのを堪えていた。その表情を見た時、トイレトレーニング云々以前に、我が息子が精神的に強くなっていく姿をみたような気がして、とても嬉しく感じたのだった。

というようなことを、いくら説明しても、『どうしてノホホンとテレビなんか見てんの!』『ずっと見れくれていればこんなふうにならなかったのに!』と言って妻は僕を叱責した。

『一度お漏らしさせて…』というのは、どうやらオシッコのことを想定していたようだ。

真似

息子は天気予報が好きなのだそうだ。テレビが天気予報の画面を映し出すと、遊びの手を止めてしばらく画面に見入っているのだという。そんな中、先日僕が膝を立てて座椅子に座っていると、『てれび、やるよぉ〜』と言いながら息子が足の間から顔を出した。

『きょうの、てんきです。きょうは、ウンチでしょう!(爆笑)』

どうせお姉ちゃんの真似を取り入れるのなら、是非とも別のところにして欲しかった今日この頃。どうして子供というのはこうも一番真似してほしくないところから取り入れてしまうのだろうか。

動力

自分が考えている以上に、子供の相手は体力を消耗する。先日、娘と息子を交互に相手していると、ペースを見誤って力尽きそうになったので、ちょっとした拍子で寝転がったと同時に一旦動くのをやめて脱力してみた。

『でんち、なくなっちゃったね〜、かえなきゃね〜』

どうやら息子は自らの父親を電動扱いしているようだ。自分とプラレールが横並びで考えられているかと思うと、少々ショックな今日この頃。ちなみに、ママとお姉ちゃんは電動ではないらしい。

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Author:Muu
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